過去の測地学会ニュース(2011年)
第20回坪井賞及び第12回坪井賞(団体賞) の受賞候補者の推薦を受け付け中 です。推薦締め切り日を2011年12月9日(金)に設定しましたので、お知らせします。詳しくはこちら をご覧ください。また、推薦方法はこちら をごらんください。
名古屋大学大学院環境学研究科から減災連携研究センター准教授の公募案内 がきています。応募の締め切りは12月9日です。詳しくはこちら をご覧下さい。
12月5-9日のAGU Fall Meeting 2011 の測地セッションで、G18:Small is beautiful - The Chase for Low Amplitude という特別セッションが日置さんをコンビーナとして開かれることになりました
2012年2月27日から3月2日の日程で、マレーシアで、"Least Squares Approach to Modelling the Geoid"についての第2回International School が開かれます。受付締め切りは12月1日です。詳しくはこちら をご覧ください。
東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻から固体地球物理学講座教授の公募案内 がきています。応募の締め切り11月15日です。詳しくはこちら をご覧下さい。
第116回講演会 の学生による講演会優秀発表 は次の通り決定しました。
西山 竜一(東大院理) 宇宙線ミューオンラジオグラフィーと重力観測を組み合わせて見る昭和新山溶岩ドームの内部密度構造
安田 貴俊(北大院理) SARによるチベット北西部,西クンルン山脈における氷河サージの検出
落 唯史(東大地震研) GPSと水準測量から見える東海スロースリップを跨ぐ期間のプレート間固着の変化
10月26-28日に高山市民文化会館で開かれる第116回日本測地学会講演会と29日の公開講座の開催案内 です。参加予定の方は必ずご覧ください。
10月26-28日に高山市民文化会館で開かれる第116回日本測地学会講演会のプログラム ができました。こちら をご覧ください
測地学サマースクール 2011を9月7日(水)~9日(金)の日程で「はかる」を極めるをテーマに実施します。場所は京都大学上宝観測所 と東京大学神岡宇宙素粒子研究施設 です。詳しくはこちら をご覧ください。問い合わせ先は、新谷昌人さん(東京大学地震研究所)(araya[at]eri.u-tokyo.ac.jp、[at]を@に変えてください。)です。
10月26-28日に高山市民文化会館で開かれる第116回日本測地学会講演会の講演申込等の案内 を載せました。こちら をご覧ください
賛助会員のアカデミアツアーズ株式会社より、IUGG2011参加ツアーの案内 があります。詳しくはこちら をご覧ください。
京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設から研究員(研究機関)の公募案内 がきています。応募の締め切りは7月15日です。詳しくはこちら をご覧下さい。
海上保安庁から「海底地形名称の提案募集」の案内が来ています。
海上保安庁では、海図や海底地形図などに記載する海底地形の名称を決定する「海底地形の名称に関する検討会」を平成22年7月1日に開催します。
開催にあたり、関係学会等に広く海底地形名称を募集することとしました。提案地名がある場合は、以下の問い合せ先にご連絡いただければ提案書を送付致します。提案期限は随時とし、今回の検討会に間に合わない場合は次回検討会に提案いたします。
(問い合せ先)
海上保安庁海洋情報部航海情報課 主任海図編集官 今井義隆
電話 03-3541-4201 FAX 03-3541-4388
なお、同検討会で決められた海底地形名は、海上保安庁海洋情報部のホームページ で紹介しております。
独立行政法人海洋研究開発機構から平成23年度「よこすか」緊急航海(YK11-E06)の課題募集についての案内 がきています。
海洋研究開発機構では、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う海洋環境への影響を勘案し、「よこすか」緊急航海(YK11-E06)における観測研究課題の募集を行います。
募集期間は平成23年6月17日(金)~30日(木)です。詳しくはこちら をご覧ください。
独立行政法人海洋研究開発機構から平成23年度「みらい」航海(MR11-08)の追加公募についての案内 がきています。
海洋研究開発機構では、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とこれに伴う福島第1原発事故による海洋環境への影響を勘案し、当機構が運航する海洋地球研究船「みらい」を用いた研究航海(MR11-08)の観測海域を変更して、放射能に関する観測研究課題の追加公募を行います。募集期間は平成23年6月14日(火)~28日(火)です。詳しくはこちら をご覧ください。
東北大学大学院理学研究科地震・噴火予知研究観測センターから准教授の公募案内 がきています。応募の締め切りは6月27日です。詳しくはこちら をご覧下さい。
国土地理院からのお知らせです。
国土地理院では、今年度より4年間で「高度な国土管理のための複数の衛星測位システム(マルチGNSS)による高精度測位技術の開発」として、GPS、準天頂衛星、GLONASS、Galileoといった各国の衛星系のデータを統合的に利用して高精度測位を行う技術の開発と標準化を進めています。
(例えばhttp://kenmane.kensetsu-plaza.com/bookpdf/145/fa_03.pdf )
初年度は、基礎となる解析手法の検討・開発を目指しており、以下の3件について、6月3日に企画提案書の提出を招請しました。
?複数周波数信号の組合せに関する調査検討
?衛星系の組合せに関する調査検討
?衛星系、受信機及びGNSS解析ソフトウェアの技術仕様調査
これらは「企画競争」という形をとっており、ご関心ある方々から企画提案書を提出して頂き、採択された方と契約を結んで、研究開発を実施するものです。詳細は国土地理院ホームページの「契約・入札情報」をご覧下さい。企画提案書の締切は6月27日16:00となっております。
http://www.gsi.go.jp/SERVICE/keiyaku/2010-kikaku-main.htm
2011年10月18日-21日に開かれる中国地球物理学会 において、Advances in the Geophysics of Asiaという国際セッションが開かれます。元東大地震研の孫さんや北大の日置さんらがコンビーナーを務めます。中国語のサーキュラー 、国際セッションのCall for Papers 、申込書のテンプレート が来ています。申し込み締切は6月20日です。
10月29日(土)に高山市民文化会館で日本測地学会公開講座 を開きます。テーマは「測地学が解明する飛騨・高山の地震・火山活動と地殻変動」です。詳しくはこちら をご覧ください。
独立行政法人海洋研究開発機構から、平成23年度「みらい」航海の追加公募についての案内 が来ています。
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とこれに伴う福島第1原発事故による海洋環境への影響を勘案した、同機構が運航する海洋地球研究船「みらい」を用いた研究航海(MR11-05)における放射能に関する観測研究課題の追加公募です。募集期間は平成23年5月18日(水)~25日(水)です。
詳しくはこちら をご覧下さい。
2011年度坪井賞授賞式・受賞講演・学会総会を5月23日(月)18:45-20:45に幕張メッセ連合大会会場302室で開きます。会員の方はお集まりください。
評議会を5月23日(月)13:00-14:00に幕張メッセ連合大会会場202室で開きます。評議員の方はお集まりください。
2011年地球惑星科学連合大会での測地学関係のセッションのコマは次のように決まりました。
口頭発表
2日目 5/23(月) AM1 AM2 測地学一般
PM1 PM2 重力・ジオイド
3日目 5/24(火) AM1 地殻変動(地震学会と合同)
AM2 PM1 合成開口レーダー
ポスターセッション
2日目 5/23(月) AM2 重力・ジオイド
PM1 測地学一般
3日目 5/24(火) AM2 地殻変動
PM2 合成開口レーダー
なお、AM1: 8:30 - 10:30
AM2: 10:45 - 12:45
PM1: 14:15 - 16:15
PM2: 16:30 - 18:30 です。
大阪市立大学大学院理学研究科・理学部地球学教室から特認講師(任期付き)の公募案内 がきています。募集分野は都市地盤構造学分野です。応募の締め切りは5月13日です。詳しくはこちら をご覧下さい。
神戸大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻から、「地震学、測地学」分野の准教授または助教の公募案内 が来ています。締切りは5月9日です。詳しくはこちら をご覧ください。
中国青海省西寧(Xining)で7月22~26日に開かれる2nd International Workshop on Multi-observations and Interpretations of Tibet, Xinjiang and Siberiaの1st Circular が来ています。講演申込み締切りは4月30日です。詳しくはこちら をご覧ください。
元本学会評議員で国立天文台名誉教授の若生康二郎先生が、4月5日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
計画停電の関係で、従来のホームページ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/)の更新ができないときがあります。新しいホームページ(http://www.geod.jpn.org/)のみを更新する場合もありますので、こちら を見ていただいたほうが確実です。
EPS誌では、このたびの東北地方沖太平洋地震について緊急特別号を検討しています。4月7日を締切とし、5月の発行を目指します。ただし、Call for papers にもありますように、被災された研究者の方で投稿に際して何らかの支援・配慮を必要とされる方は編集委員までどうぞご相談下さい。
詳しい情報はhttp://www.terrapub.co.jp/journals/EPS に掲載します。
また、今回の特集号は速報であり、より詳しい結果については今年中に2つ目の特集号を予定しております。現在、多くの研究者の方が被災し、研究活動が困難な環境にある事は承知して
おりますが、現象の重要性をえ、今回の素早い速報と、その後の詳報との2つの特集号を出す事と致しました。
このような企画に関しては、是非を含めて様々なご意見があると思いますが、本企画の趣旨をご理解いただけましたら幸甚に存じます。日本発の結果を最も早く出版できる場の一つとして、ご活用いただければ幸いです。
EPS誌では、このたびの東北地方沖太平洋地震について緊急特別号を検討しています。暫定的な形ですが、4月7日を締切とし、5月の発行を目指したCall for papersを出す予定です。
詳しい情報はhttp://www.terrapub.co.jp/journals/EPS に掲載します。
東北地方太平洋沖地震後の計画停電の影響のためか、従来のホームページ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/)の更新ができていません。http://www.geod.jpn.org/のほうで新しい情報をお送りしています。
測地学会評議会を3月15日に予定していましたが、地震の被害状況を鑑み、延期することにしました。
元本学会評議員で京都大学名誉教授の小澤泉夫先生が、3月14日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
2011年度の坪井賞 個人賞は「宇宙測地技術における電波伝播の高精度補正」でトーマス・ホビガー氏(情報通信研究機構)に、団体賞は「測地衛星「あじさい」の開発と観測による測地学への貢献」で測地衛星「あじさい」開発グループ(代表:橋本英一氏)に贈られることになりました。
2011年度の会長は、京都大学大学院理学研究科の福田洋一氏に決まりました。
日本測地学会第38期・第39期評議員選挙結果について
第38・39期評議員当選者氏名(任期:平成23年4月1日~平成25年3月31日)
市川 隆一(情通機構) 今給黎哲郎(国土地理院) 今西 祐一(東大地震研)
大久保修平(東大地震研) 小澤 拓(防災科研) 黒石 裕樹(国土地理院)
里 嘉千茂(東京学芸大) 渋谷 和雄(極地研) 島田 誠一(防災科研)
高橋冨士信(横浜国大工) 田中 愛幸(東大地震研) 田部井隆雄(高知大理)
田村 良明(天文台水沢) 飛田 幹男(国土地理院) 西村 卓也(国土地理院)
野崎 京三(応用地質) 花田 英夫(天文台水沢) 平原 和朗(京大院理)
福島 洋(京大防災研) 藤原 智(国土地理院) 松坂 茂(国土地理院)
松村 正一(国土地理院) 向井 厚志(奈良産業大) 村上 亮(北大院理)
村上 真幸(国土地理院)
測地学会誌の投稿原稿等の送り先がmccopy_mm@mail.sci.hokudai.ac.jp(@を半角の@に変えてください)に変更になりました。
海洋科学開発機構(JAMSTEC)から、3月6日に東京海洋大学 品川キャンパスで実施される「しんかい6500」就航20周年記念シンポジウム と、3月7日~8日に同所で実施される深海調査システムを活用して得られた研究の成果発表である「ブルーアース'11」 の案内が来ています。詳しくはこちら(しんかい6500) とこちら(ブルーアース) をご覧下さい。
国土地理院近畿地方測量部から、2月23日に神戸市中央区の三宮研修センターで開かれる航空レーザ測量による精密地形データの活用セミナー(神戸) の案内が来ています。詳しくはこちら をご覧ください。
京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設から研究員2名の公募の案内 が来ています。応募の締切りは2月11日です。詳しくはこちら をご覧ください。
元本学会評議員の石川甲子男先生が、1月24日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
国土地理院近畿地方測量部から、1月25日に大阪市中央区の薬業年金会館で開かれる第29回測量技術講演会 の案内が来ています。詳しくはこちら をご覧ください。
2011年1月18―19日に極地研で開かれる研究集会「北極環境研究の課題と展望」の案内が来ています。詳しくはこちら をご覧ください。参加申込書はここに 、研究提案書はここに あります。
東京大学地震研究所から技術職員(開発系)の公募要領 がきています。応募の締め切りは1月6日です。詳しくはこちら をご覧下さい。
九州大学大学院理学研究院から女性教員公募の案内 が来ています。地球惑星科学部門、化学部門、物理学部門のいずれか、教授または准教授または助教2名です。締切りは1月5日です。詳しくはこちら をごらんください。
2011年の日本測地学会秋季講演会は、2011年10月26日(水)~28日(金)の日程で高山市民文化会館 小ホールで開かれることが決まりました。
国立情報学研究所から、平成24年3月でホームページサーバ提供サービスを終了するとの通知が来ました。そこで新しくhttp://www.geod.jpn.org/ に日本測地学会ホームページのミラーページを立ち上げました。いずれは、日本測地学会公式ホームページも、http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/からhttp://www.geod.jpn.org/に変更します。ただこの新しいページは立ち上げたばかりなので、不都合なところが残っていると思います。不都合な点(リンク先がない、図が出てこないなど)に気づかれた方は、koho@geod.jpn.org(@を半角の@にしてください)までお知らせください。
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