日本測地学会
The Geodetic Society of Japan

過去の測地学会ニュース(2005年)

  • 2005年12月に本学会名誉会員の虎尾正久先生が逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
  • 京都大学防災研究所地震予知研究センターから海溝型地震研究領域の助手公募の案内 が来ています。応募の締切りは12月20日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 第14回坪井賞及び第6回坪井賞(団体賞)の受賞候補者の推薦を受け付け中です。推薦締め切り日を2005年12月2日(金)に設定しましたので、お知らせします。詳しくはこちらをご覧ください。また、推薦方法はこちらをごらんください。
  • 地球化学研究協会から、12月3日に開かれる第43回の霞ヶ関環境講座と第33回三宅賞受賞者の記念講演の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 東京大学海洋研究所から外来研究員、研究集会、および国際沿岸海洋研究センターの外来研究員、研究集会の共同研究の案内が来ています。締め切りは11月30日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 女性科学者に明るい未来をの会から、「猿橋賞」候補者の推薦依頼が来ています。締切りは11月30日ですので、日本測地学会からの推薦を希望される方は、早めに測地学会事務局までご連絡下さい。
  • 九州大学大学院理学研究院から11月10日~11日に九州大学で開催される科研費特定領域研究「地球深部スラブ」第2回研究シンポジウムの案内が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2006年秋の日本測地学会第106回講演会は、10月18日(水)から20日(金)の日程で岩手県水沢市(来年度より奥州市になる予定)において開催されることになりました。
  • 第104回講演会学生による講演会優秀発表は次の通り決定しました。
    京都大学大学院  瀧口博士
     荷重時系列を用いた高精度SLR解析
    東京大学大学院  風間卓仁
     重力データ解析における地下水補正の重要性-2004年浅間山噴火を例に
    東北大学大学院  油井智史
     2003年十勝沖地震(M8.0)前後のプレート間カップリング
  • 「日本学術会議の新しい在り方に関する懇談会」の報告書が公開されました。こちらをご覧下さい。
  • 10月25日~27日に京都大学時計台記念館(2階)国際交流ホールで開かれる日本測地学会第104回講演会のプログラム ができました。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 立命館大学理工学部物理科学科から助教授または専任講師の公募の案内 が来ています。分野は「地球科学」で、応募の締切りは9月30日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 東レ科学振興会より、9月22日に有楽町朝日ホールで開かれる第55回科学講演会の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 特許庁から任期付職員(特許審査官補)の募集についての案内が来ています。応募締め切りは平成17年9月16日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 遅くなりましたが、第104回講演会の案内を載せました。
    重要な日にちは、次の通りです。
    ・講演申込の提出期限  平成17年9月2日(金)(必着)
    ・講演要旨の提出期限  平成17年9月9日(金)(必着)
    ・講演会の期日     平成17年10月25日(火)~27日(木)
    場所は京都大学百周年記念館(2階)国際交流ホールです。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 東京大学地震研究所では研究機関研究員(非常勤)を募集しています。衛星データを利用した火山・地震活動に関係する地殻変動などの解析研究という測地学分野もあります。応募締め切りは平成17年9月5日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 京都大学防災研究所より、8/31(水)~9/2(金)に京都大学時計台百周年記念館で開かれるAPRU/AEARU joint symposium "Earthquake Hazards around the Pacific Rim - Prediction and Disaster Prevention -"の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 日本学術会議から8月27日に開かれる公開講演会「21世紀の科学力をデザインするために:科学リテラシー構築に向けて」の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 独立行政法人海洋研究開発機構から、平成18年度に実施する「深海調査研究課題」及び「海洋地球研究船「みらい」研究課題」募集の案内が来ています。締切りは7月31日です。 詳しくはこちらの最新情報What's Newをご覧ください。
  • (財)日本建設情報総合センターから平成17年度 研究助成の案内が来ています。締切りは7月31日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻では「地球惑星科学」教授2名を公募しています。応募の締切りは7月29日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 2005年度測地学サマースクールは8月1日(月)~3日(水)の期間、京都大学防災研究所において開かれます。申し込み締切りは7月8日です。多数の参加をお待ちしています。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • (社)日本技術士会から平成17年度技術士第一次試験(国家試験)の実施案内が来ています。受験申込書受け付けの締切りは7月1日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • IPY (International Polar Year)本計画書の提出についての案内が来ています。要点は
    • 本計画書提出の期限は6月30日です。
    • WEBで提出の予定ですが、書式など詳細はまだ知らされていません。
    • 1月に、EOIを提出されなかった方も、本計画書を提出することができます。 (ただし、先ず、EOIを提出し、評価を受けるという手順が必要です。)
    詳しくはこちらをご覧下さい。
  • EPSでスマトラ沖巨大地震の特集が組まれることになりました。原稿の締切りは6月30日です。詳しくはEPSのホームページをご覧下さい。
  • 第34回国土地理院技術研究発表会が、6月1日に新宿明治安田生命ホールにおいて開かれます。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 気象庁から6月1日にイイノホール(千代田区内幸町)で開かれる「地震・津波フォーラム」開催の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 名古屋大学大学院環境学研究科から、地球環境科学専攻地球惑星物理学講座の教授公募の案内が来ています。分野は「広い意味での地球惑星物理学」で、応募締切りは平成17年5月31日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 5月25日に日本測地学会を含む24学会が母体となって、日本地球惑星科学連合が設立されました。
  • 2004年度のEPS賞が次の論文に決まりました。
    Saito, A., M. Nishimura, M. Yamamoto, S. Fukao, T. Tsugawa, Y. Otsuka, S. Miyazaki, and M.C. Kelley, "Observations of traveling ionospheric disturbances and 3-m scale irregularities in the nighttime F-region ionosphere with the MU radar and a GPS network" Earth, Planets and Space, 54, 31-44, 2002.
  • 2005年の測地学会賞坪井賞の個人賞は、国土地理院の畑中雄樹氏に、団体賞は、海上保安庁の衛星レーザー測距グループ(代表:佐々木稔氏)に決まりました。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 東京大学大学院理学系研究科から、地球惑星科学専攻の助教授公募の案内が来ています。分野は「固体惑星科学の研究および教育に主導的役割を果たすとともに、将来の宇宙惑星科学への展開に意欲的に取り組む方」で、応募締切りは平成17年5月9日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 情報通信研究機構が平成17年度新規専攻研究員(非常勤)の公募を行っています。応募の締切りは5月9日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 京都大学大学院の小西康夫会員の努力により、日本測地学会ホームページがリニューアルしました。
  • 2005年8月22日~26日に,オーストラリアのケアンズでIAG,IAPSOおよびIABOのJoint AssemblyであるDynamic Planet 2005が開催されます。ABSTRACTの締め切りは、ハードコピーで4月23日、オンラインで4月29日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 北海道大学地震火山研究観測センターから非常勤研究員公募のお知らせが来ています。応募の締め切りは4月25日です。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 2005年地球惑星科学関連学会合同大会が5月22日(日)~26日(木)の期間、千葉幕張メッセ国際会議場にて開催されます。現在、大会HPよりWebでの予稿集原稿投稿及び大会参加登録申込受け付けを広く募っております。
  • 大会HP: http://www.epsu.jp/jmoo2005/
    予稿集原稿投稿・参加登録開始:2005年1月11日(火)~
    早期投稿締切:2005年2月14日(月)17:00
    最終投稿締切:2005年2月21日(月)12:00
    参加登録締切:2005年4月13日(水)12:00

  • 新年度になり、評議員が交代しましたが、他の測地学会役員は竹本会長以下、ほとんど変更がありません。ただし、編集事務担当が防災科研から名古屋大学に替わりました。また、合同大会関係では、今年度から地球惑星科学連合が発足するのに伴い、役員を出すことになりましたが、そのほとんどの役員は兼務ということになりました。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 日本測地学会評議員選挙の結果、第32期・第33期評議員(任期:平成17年4月1日~平成19年3月31日)が次のように決まりました。
    市川隆一(情報通信機) 今給黎哲郎(国土地理院) 小澤 拓(防災科研)
    金澤輝雄(海洋情報部) 神沼克伊       黒石裕樹(国土地理院)
    佐藤忠弘(天文台水沢) 里嘉千茂(東京学芸大) 渋谷和雄(国立極地研)
    島田誠一(防災科研) 高橋富士信(横浜国大) 田部井隆雄(高知大理)
    田村良明(天文台水沢) 飛田幹男(国土地理院) 西村卓也(国土地理院)
    花田英夫(天文台水沢) 平原和朗(京大院理) 福崎順洋(国土地理院)
    藤原 智(国土地理院) 松坂 茂(国土地理院) 松村正一(国土交通大)
    松本 剛(琉球大理) 村上 亮(国土地理院) 村上真幸(国土地理院)
    山本明彦(愛媛大理)
  • 2005年秋の日本測地学会第104回講演会は、10月25日~27日の日程で京都大学時計台ホールにて開かれることになりました。
  • 1月21日付けの朝日新聞「天声人語」『地球が丸いってほんとうですか?』が取り上げられました。山の高さについての項目です。スマトラ沖地震に伴う地球の扁平率の減少、自転速度の増加や地球の自由振動の観測などにも言及されています。
  • 日本測地学会の設立50周年を記念して日本測地学会海外渡航旅費助成金の制度ができました。現在、この応募の募集をしています。詳しくはこちらをご覧ください。なお、今回に限り、応募の締め切りは2005年2月末日となっています。
  • 地球惑星科学関連学会2005年合同大会に、スペシャルセッションとして地震学セッションの中に「2004年スマトラ沖大地震・インド洋大津波」が新たに登録されました。
  • サイエンス・パートナーシップ・プログラム事務局より、サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業(SPP事業)への参加機関募集の案内が送られてきました。一次募集の締めきりは平成17年2月28日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 10月23日に発生した新潟県中越地震に関連して、EPSでレターによる特集号が組まれることになりました。関連する観測、研究を行われている皆さん、奮って投稿して下さい。原稿締め切りは2005年2月15日です。詳しくはEPSのページをご覧下さい。
  • 京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻地球物理学教室から教授公募の案内が来ています。専攻分野は「相関地球惑星科学分野(主として、地震活動、火山活動、地下深部の変成作用等に関して、地球物質科学手法との融合を図りつつ、地球物理学の立場から研究教育を行う。)」です。公募の締め切りは平成17年1月31日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 九州大学大学院理学研究院から地球惑星科学部門の固体地球惑星科学講座担当教授公募の案内が来ています。専門分野は固体地球物理学(地球内部の構造やダイナミクスの研究を固体地球物理学的手法(地震学、測地学、地球電磁気学等)によって研究し、かつ教育に熱意のある方を希望)で、応募締め切りは平成17年1月28日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • VERAによる測地・地球物理研究のワークショップ「mm、μarcsec、nGal で開く測地・地球物理」が、2005年1月19日(水)~20日(木)の期間、国立天文台三鷹キャンパスで開催されます。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 京都産業大学から理学部物理学科教員(教授、助教授または講師)公募の案内が来ています。専攻分野は「天文学または宇宙物理学」です。公募の締め切りは平成17年1月15日です。詳しくは物理学科主任の門良一教授までお問い合わせ下さい。
  • 京都大学防災研究所から、地震予知研究センター(鳥取観測所担当:宇治勤務)の助手公募の案内が来ています。公募の締め切りは平成17年1月7日(金)必着です。詳しくはこちらをご覧ください。
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