日本測地学会第92回講演会
会員 各位
事 務 局
標記について、下記のとおり日本測地学会第92回講演会を開催することになりましたので、お知らせします。講演を希望される方は、別紙の講演申込書に各事項を記入のうえ、期日までに必着するよう、日本測地学会事務局(〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 建設省国土地理院 測地第一課内)あてお申込みください。
I.第92回講演会
- 講演会
- (イ)期日 自 1999年11月9日(火)至 1999年11月11日(木)
- (ロ)場所 「ホテルうすずみ」
- 講演申込
- (イ)講演申込の提出期限
- (ロ)講演要旨の提出期限
- (ハ)講演などの申込区分
- (ニ)講演申込書及び講演要旨の送付先
- (ホ)その他
- 講演要旨集の申込
- 特別シンポジウム「内陸地震とプレート運動」のご案内(半日予定)
- 懇親会について
- 宿泊について
- その他
〒501-1531
岐阜県本巣郡根尾村門脇422番地
電話 058138-3678(代)
FAX 058138-3680
1999年9月20日(月)必着
1999年9月27日(月)必着
(1)講演申込の場合:該当欄に〇印を記入
(2)特別シンポジウム申込の場合:その他欄に「特別シンポ」を記入
(3)ポスターセッション申込の場合:その他欄に「ポスター」を記入
〒305−0811 茨城県つくば市北郷1番
建設省国土地理院 測地第一課内
日本測地学会事務局
(1)講演時間は、1講演につき15分を限度としますが、ご希望に添えない場合もありますので、お含みおきください。
(2)講演申込書の題目と講演要旨の題目は、同じにしてください。但し、講演要旨の題目が日本語名の場合には英文を、氏名にはローマ字を併記してください。
(3)講演要旨は、そのまま複写しますので、原則としてワードプロセッサで記入してください。ワードプロセッサ使用の場合は、原稿記入欄と同一サイズの白紙を使用しても構いません。この場合は、同封用紙の所定欄に貼り付けてください。
(4)要旨の題目の頭は、番号を付ける都合上、2字分あけてください。
(5)講演要旨では、結論を述べるなど、内容の充実に努めてください。
(6)講演要旨は、1講演2ページ以内としてください。
(7)2課題以上申し込まれる方は、下記の学会事務局東京事務所に用紙の追加請求をして下さい。なお、同一著者が同一趣旨と判断される講演を複数申し込まれた場合は、まとめて一件としての取扱いをさせて頂きます。
(8)講演には、オーバーヘッド・プロジェクタが使用できます。(今回はスライドが不可)
(9)講演者は、会員に限られています。ただし、特別シンポジウムは会員以外の発表も受け付けます。
(10)ポスター会場は1日展示とし、昼休みに説明をお願い致します。ただし、1日5件で15件程度しかありません。ご希望に添えない場合もありますので、お含みおきください。
講演会当日以前に要旨集を希望される方及び講演会に出席を予定されていない方で、要旨集だけを希望される方には、要旨集の頒布を致します。ご希望の方は、下記の東京事務所へお申し込みください。なお、講演要旨集は、講演会場でも販売致します。
申込先
〒112-0002
東京都文京区小石川1-3-4
測量会館
社団法人 日本測量協会内
日本測地学会東京事務所
Tel 03-3815-5751(代)
今回の測地学会講演会は濃尾地震の震源となった根尾谷断層の現地での開催になった。濃尾地震は多大な被害の反面、近代の測地学、地震学に大きな貢献をもたらした。その後100余年、GPSなどにより、国内のみならず国際的にも測地学、地震学は新たな段階を向かえている。たと・ヲば、根尾谷は西南日本でもっとも歪み速度の大なる地域のひとつであることが明確になりつつある。これらを背景に、濃尾地震、根尾谷断層の現地で、内陸地震とプレート運動に関する議論が深まることを期待しています。 (名古屋大学大学院理学研究科 地震火山観測研究センター:世話人代表 藤井直之)
懇親会は講演会2日目、11月10日(水)に開催の予定です。ふるって御参加下さい。
宿泊を希望される方は、各自で早めに予約下さるよう、お願いいたします。事務局では、宿泊に関する事務処理は行いませんので念のため申し添えます。
- 公開講座は根尾村根尾中学にて公開授業として開催します。
- 見学
1)根尾谷断層 断層館・金原や中地区の断層変位地形の観察(期間中にホテルのバスを利用し見学会を予定します)
2)谷汲山 西国33の万願寺
3)ミイラで名高い横蔵寺へも徒歩が可能
- 根尾村にはレンタカーはありません(タクシーはあります)
- 日本測地学会のホームページに掲載する予定です。