日本測地学会
The Geodetic Society of Japan

最新ニュース/2025年4月18日

産業技術総合研究所地質調査総合センターより公募のお知らせ


国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センターでは,
研究開発業務を担う研究者として人材を募集します.

募集職種 博士卒研究職(パーマネント型研究職員)
公募課題:14件
GSJ-1 測地データ解析による南海トラフにおけるゆっくりすべり評価に関する研究
GSJ-2 火山活動評価手法の高度化に資する噴火履歴の調査研究
GSJ-3 高度な情報科学を活用した地震・測地データ解析による地震テクトニクスの研究
GSJ-4 活断層評価の高度化のための古地震の調査研究
GSJ-5 地圏自然資本の評価と回復に関する研究開発
GSJ-6 CCUSの安全性、低コスト化、高効率化に関する研究開発
GSJ-7 地圏環境保全評価と生態系影響に関する研究開発
GSJ-8 非金属鉱物資源の評価と利用に関する研究開発
GSJ-9 日本列島の陸域地質調査に基づく地質図作成
GSJ-10 日本周辺海域における地質層序及び構造に関する研究
GSJ-11 衛星情報の利活用に関する研究
GSJ-12 自然資本の診断技術の開発に関する研究
GSJ-13 地熱の適正利用に関する研究開発
GSJ-14 地中熱利用技術の高度化に関する研究開発

応募締切 2025年5月8日(木)23時59分(日本時間)

公募の詳細は以下を参照してください.
https://www.aist.go.jp/aist_j/humanres/02kenkyu/task.html#GSJ
https://www.gsj.jp/information/recruit/index.html

2026年度国際室外国人客員教員の推薦公募のお知らせ


平素より地震研究所につきまして、格別のご配慮とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当研究所において、「2026年度国際室外国人客員教員の推薦公募」をいたしますので、関係の研究者へ周知方ご配慮くださるよう、よろしくお願いいたします。
詳細は、地震研究所(共同利用)ホームページをご覧ください。
(公募要領URL)

1.推薦者の資格: 日本在住の、大学及び国・公立研究機関の教授
 もしくは准教授またはこれに準ずる研究者
2.被推薦者の資格と人数: 教授、准教授、助教、博士号取得後研究者
 もしくはそれらに相当する研究歴をもつ外国在住の研究者 若干名
3.雇用期間: 2026 年 4 月 1 日 - 10 月 1 日の間に開始する 4 ヶ月 - 12 ヶ月
 ただし、所属機関の都合により4ヶ月以上の滞在ができない場合は、3ヶ月
 以上に限り申請を受け付けます。理由を明記のうえ申請してください。
 ※申請にあたり、まずは本所国際室にご連絡ください。
  招聘外国人教員の滞在場所及び期間等についてご案内します。
4.研究分野: 地震・火山および関連諸分野
5.推薦締切: 2025 年 6 月 3日 (火) 必着

【申請に関する問い合わせ先】
〒113-0032 東京都文京区弥生 1-1-1
東京大学地震研究所 国際地震・火山研究推進室(国際室)
電話: 03-5841-0792
E-mail:intl-office[at]eri.u-tokyo.ac.jp ([at]は半角の@に置き換えてください。)

日本測地学会賞坪井賞受賞者決定


日本測地学会賞坪井賞について,坪井賞選考委員会における厳正なる選考の結果,以下の個人と団体に授与することを決めました.

第33回個人賞:
渡邉俊一氏(海上保安庁海洋情報部)
授賞対象業績
ベイズ統計に基づくオープンソースGNSS-A解析ソフトウェアGARPOSの開発と海底地殻変動観測による東北地方太平洋沖地震後の余効変動場の解明

第25回団体賞:
IGS解析センターJGX(国土地理院・宇宙航空研究開発機構)
授賞対象業績
IGS解析センターへの参画による測地学への貢献

測地学会賞坪井賞 受賞者一覧

即戦力となる火山人材育成プログラム案内につきまして【山梨大学】


令和7年度に、山梨大学、山梨県富士山科学研究所、京都大学防災研究所では、文部科学省の火山研究人材育成等支援事業(即戦力となる火山人材育成プログラム)「研究者・実務者を対象とした火山対策スペシャリスト養成研修」を実施します。

事業内容は、
〇コース1(実施担当機関:山梨大学)
火山研究分野以外の修士課程の学生、火山分野もしくは関連分野における修士課程を修了した社会人を対象に、火山学、火山実務に係る学びなおしの機会を提供し、博士後期課程への進学を後押しするプログラムを実施します。

〇コース2(実施担当機関:京都大学防災研究所)
現在の火山研究者の人数は十分とは言えず、今後の火山研究への喫緊の課題となっているところから、即戦力となる火山研究人材の育成のため、火山の調査研究に 他分野からの参入を図るため、研究課題の提案を公募し、研究費を補助します。

コース1は、令和7年3月18 日より、コース2は令和7年4月8日から募集を開始しています。
詳細な募集要項につきましては、下記のアドレスに掲載しておりますので、ご覧ください。
https://desire.yamanashi.ac.jp/v-sep/index.html
多くの皆様の、御応募お待ちしております。
なお、お問い合わせにつきましては、下記までお願いいたします。

<< 問い合わせ窓口 >> 火山研究人材育成等支援事業事務局
E-mail: vsep-as[at]yamanashi.ac.jp ([at]は半角の@に置き換えてください。)

海洋研究開発機構より公募のお知らせ


国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。

海域地震火山部門 火山・地球内部研究センター 地球物理観測研究グループ
主任研究員、副主任研究員もしくは研究員 公募
募集人員 1名
※締め切りは、2025年6月16日(月) 23時59分 (日本時間/JST)必着

詳しくはリンク先をご参照ください。
■日本語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/verc20250616/
■英語ページ
https://www.jamstec.go.jp/recruit/e/details/verc20250616/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
人事部人事任用課 採用担当
recruit-app[at]jamstec.go.jp ([at]は半角の@に置き換えてください。)

更新情報

  • 2025年04月18日 公募情報を1件掲載
  • 2025年04月17日 公募情報を1件掲載
  • 2025年04月14日 測地学会賞坪井賞を更新
  • 2025年04月09日 プログラム案内を1件掲載
  • 2025年03月19日 公募情報を1件掲載
  • 2025年03月12日 2025年度第2回大型計算機共同利用公募について掲載
  • 2025年03月11日 日本測地学会賞坪井賞の受賞候補者推薦についてを掲載
  • 2025年03月10日 日本測地学会賞瀬戸賞応募手続き細則を更新
  • 2025年03月04日 共同利用情報を1件追加
  • 2025年02月18日 海外渡航旅費助成金制度を更新
更新履歴 >>

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