日本測地学会
The Geodetic Society of Japan

過去の測地学会ニュース(2002年)

  • 来年1月14-16日につくば研究交流センターで国際GPS気象学ワークショップが開催されます。
    外国の研究者約35名、国内約30名を招待し、地球基地型GPS気象学、宇宙基地型GPS気象学、大気科学等への応用のテーマで発表、討論を行います。また、重力ミッションの特別セッション、その他のミニセッションも計画しています。
    一般の参加も歓迎します。発表する場合はポスターとなります(既に11件の申し込みあり)。参加費は、懇親会費も含め全て無料です。興味のある方は是非登録して下さい。参加だけでも可。9月30日が締め切りです。
  • 国土地理院から、地理地殻活動研究センター宇宙測地研究室研究員公募のお知らせが来ています。締め切りは12月16日必着です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 京都大学防災研究所より、地震予知研究センター教授の公募の案内がきています。締め切りは12月16日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 現在、第11回坪井賞及び第3回坪井賞(団体賞)の受賞候補者の推薦を受け付け中です。推薦締め切り日を2002年12月6日(金)に設定しましたので、お知らせします。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 京都大学防災研究所より、21世紀COE研究員募集のお知らせが来ています。締め切りは11月29日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 東京大学海洋研究所より、平成15年度の共同利用研究公募のお知らせがきました。申込期限は11月29日(金)です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 「女性科学者に明るい未来をの会」より、猿橋賞の受賞候補者、および研究奨励賞候補の推薦依頼が来ています。
    猿橋賞の推薦締め切りは2002年11月30日必着ですので、測地学会から推薦を受けたいと思われる方、誰かを推薦したいと考えられる方は、早めに測地学会事務局までご連絡下さい。
    研究奨励賞は、海外のシンポジウム等に出席し、論文を発表する満40才未満の女性研究者が対象です。こちらは、締め切りが2002年11月末日と2003年4月末日の2回です。こちらも、早めに測地学会事務局までご連絡下さい。
  • 第98回講演会学生による講演会優秀発表は次の通り決定しました。
    京都大学防災研究所 原田 昌武
     日向灘地殻活動総合観測線における伸縮計記録の観測点間の相関について
    高知大学大学院   渡部 豪
     南西諸島のGPS速度場とサイスモテクトニクス
    京都大学大学院   岩野 祥子
     超伝導重力計の傾斜補正について
  • 10月28日から金沢市で開かれる測地学国際シンポジウム日本測地学会第98回講演会のプログラムができました。
     測地学国際シンポジウム日本測地学会第98回講演会
  • 事務局に「平成15年度科学研究費補助金(科学研究費、研究成果公開促進費)」公募の通知、および公募要領が送付されてきました。関係の方々は、文部科学省のホームページ日本学術振興会のホームページをご覧下さい。
  • 日本測地学会公開講座 市民のための学術講演会「金沢が生んだ日本初の世界的天文測地学者 木村 栄(ひさし) -z項発見から100年-」を10月28日(月)18時15分~20時30分に金沢市観光会館2階大集会室にて開催します。入場無料ですので、ぜひ多くの方のご出席をお待ちしています。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2002年10月28日(月)、29日(火)に金沢市観光会館2階大集会室において「測地学国際シンポジュウム金沢」を開催します。その案内を載せました。なお、29日(火)の一部および30日(水)には、通常の日本測地学会第98回講演会を行ないます。
  • 日本測地学会第100回講演会は2003年10月22日(水)~24日(金)の期間、東京都小金井市の通信総合研究所(2004年4月1日より情報通信研究機構)国際会議室で開かれます。遅くなりましたが、案内を載せました。
  • 海洋科学技術センターから、海洋の総合的試験研究の一環として、深海域における地球科学及び生物科学的諸現象の解明及び技術開発を目指した調査研究を推進するにあたり、平成15年度に実施する深海調査研究課題及び 乗船研究者を現在募集中であるとの連絡が来ています。詳しくは海洋科学技術センターホームページWHAT'S NEWをご覧下さい。受付締め切りは10月21日(月)です。
  • レーザ測距を中心に広く研究者が集まる 13th International Laser Ranging Workshop が10月7~11日にワシントンDCで開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2002年10月7日~11日にJAMSTECで開催される国際ワークショップINMARTECH2002の2nd Circularができました。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 10月にOSUで、先日亡くなったW.Kaula教授を記念する測地学シンポジウムが開かれます。同時にTutorialセッションもあるようです。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 東海大学海洋学部海洋資源学科より、地球物理または物理計測分野の助教授または講師の公募の案内がきています。締め切りは9月30日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 財団法人沖縄協会から沖縄研究奨励賞の推薦依頼が来ています。推薦の締め切りは9月30日ですので、測地学会から推薦を希望する会員は、早めに測地学会事務局までご連絡ください。
  • 文部科学省は、平成14年度より、科学技術・理科、数学教育を充実させるため、「科学技術・理科大好きプラン」の推進しの一環として、中学校、高等学校等を対象に、大学、公的研究機関、民間企業等との連携により先進的な科学技術・理科、数学教育等を実施するための「サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業」(以下、「SPP事業」という)を開始し、さまざまな支援等を行なうことになりました。そこで、本年11月から翌年3月末までに実施される特別講義、科学技術・理科学習プログラム及び教員研修に対する実施希望調査しています。実施を希望される場合は、実施申請書等を平成14年9月27日(金)までに提出してください。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 京都大学大学院理学研究科地球物理学教室より、活構造分野の助教授公募の案内がきています。締め切りは9月20日(金)必着です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • GPS気象学国際ワークショップが2003年1月14日~16日の期間、つくば研究交流センターで開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 干渉計サマースクール2002が9月11日(水)~14日(土)の日程で国立天文台三鷹と野辺山宇宙電波観測所で開かれます。申込締め切りは8月30日(金)です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • (財)東レ科学振興会より、「第52回科学講演会」開催案内が来ています。開催は9月13日(金)の夕方です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2002年10月29日(火)~2002年10月30日(水)に金沢市で開かれる日本測地学会第98回講演会の案内を載せました。今回は「測地学国際シンポジュウム金沢」に引き続いての開催になります。講演申込の提出期限は9月3日(火)、講演要旨の提出期限は9月10日(火)、いずれも必着です。
  • 2003年合同大会の概要
    (これは変更になりました)
    ●会期:2003年5月19日(月)~22日(木)
    ●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
    ●費用:投稿料、参加費、宿泊費
     基本的に2002年大会に準ずる。見学学部生、70歳以上無料。
    ●各種登録期間(予定)
     講演投稿
      2003年1月10日(金)~2月14日(金)
     事前参加登録
      2003年1月10日(金)~3月14日(金)
     青少年総合センターへの宿泊予約
      2003年1月10日(金)~3月14日(金)
  • 独立行政法人通信総合研究所の研究職員公募の情報が届いています。研究領域は情報通信部門、無線通信部門、電磁波計測部門、基礎先端部門で、公募人員は数名程度です。応募は、8月31日まで随時受け付けられます。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 地球化学研究協会より、2002年度地球化学研究協会学術賞「三宅賞」および「奨励賞」(35歳以下)候補者の推薦依頼が来ています。推薦の締め切りは8月31日ですので、測地学会から推薦を希望する会員は、早めに測地学会事務局までご連絡ください。
  • (財)日本建設情報総合センターから、研究助成のお知らせがきました。対象は「建設マネジメントの向上に資する以下の調査研究」です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 第3回国際重力・ジオイド委員会が2002年(今年)8月にギリシアで開催されます。詳しくはこちらをご覧下さい。
  • 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻より、宇宙惑星科学講座の助教授公募の案内がきています。締め切りは8月23日(金)必着です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2002年測地学サマースクールは、8月5日(月)~7日(水)の3日間、国土地理院で「ダイナミックな地球を測る」というテーマで行なわれます。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2003年度の地球惑星科学関連学会合同大会は、5/19(月)~5/22(木)の日程で、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されることになりました。
  • 東京大学海洋研究所より、「研究船白鳳丸共同利用研究公募」の案内が届いています。締めきりは7月31日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 海洋科学技術センターより、平成15年度海洋地球研究船「みらい」研究課題等の公募のお知らせが来ています。締め切りは7月19日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2002年秋季大会は、金沢市観光会館で10月28日(月)から30日(水)まで「日本測地学会第98回講演会、地殻変動国際シンポジュウムおよび市民公開講座」として行う予定です。なお、市民公開講座は、10月28日の夜間の予定です。
  • 5月30日の日本測地学会総会で、鈴木 弘道先生(元国土地理院参事官)と中川 一郎先生(京都大学名誉教授・日本測量協会会長)が名誉会員に推薦されました。
  • 2002年度の日本測地学会坪井賞の個人賞は、京都大学防災研究所の徐 培亮会員が「測地学的諸問題に関する理論的研究(特にランダム・テンソルに関する理論的研究)」で、団体賞は通信総合研究所VLBI技術開発グループ(代表:近藤 哲朗会員)が「VLBI技術による測地技術の開発とプレート運動実証実験への貢献」で、5月30日に受賞されました
  • 地球惑星科学関連学会合同大会開催中の評議会、総会、測地研連小委員会の日程等が、次のように決まりました。
     日本測地学会評議会:5月28日(火) 12時30分~14時 「IM2」室
     日本測地学会総会:5月30日(木) 15時15分~17時15分 「C409」室
     重力・ジオイド小委員会:5月27日(月) 13時30分~15時 「C503」室 
     宇宙技術測地利用小委員会:5月30日(木) 12時30分~14時 「C503」室
     地殻変動・海水準小委員会:5月30日(木) 18時30分~20時 「C510」室
    なお、測地学会事務局受付は 「C506」室(28日~31日 10時~16時)です。
  • 北海道大学大学院理学研究科地震火山研究観測センターから助教授または講師の公募の案内がきています。応募の締め切りは5月17日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 国立天文台地球回転系から、地球・惑星科学分野の助手公募のお知らせがきています。公募の締め切りは4月15日必着です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 国立天文台水沢観測センターから平成14年度共同利用公募要項が届いています。締め切りは4月12日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 瀬川爾朗会長をはじめ、新年度の測地学会役員が決まりました。
  • 3月17日、GRACE (Gravity Recovery and Climate Experiment)衛星の打ち上げに成功しました。詳しくは次のページをご覧ください。
    http://op.gfz-potsdam.de/grace/index_GRACE.html
  • 長年にわたり日本測地学会評議員を務められた国土地理院の多田 堯会員が、平成14年2月17日、逝去されました。60歳でした。ご冥福をお祈りいたします。
  • 2002年1月1日付の会員名簿が完成し、会員の皆様に発送しました。訂正個所がある方は、至急事務局までご連絡ください。後日正誤表を送付します。
  • 評議員選挙開票の結果、第29期・第30期評議員(任期:平成14年4月1日~平成16年3月31日)が以下のように決まりました。
     市川 隆一(通総研)、今給 黎哲郎(国土地理院)、大江 昌嗣
     大谷 竜(産総研地質)、金澤 輝雄(水路部)、黒石 裕樹(国土地理院)
     坂田 正治(防災科研)、里 嘉千茂(東京学芸大)、佐藤 忠弘(天文台水沢)
     渋谷 和雄(国立極地研)、島田 誠一(防災科研)、高橋 富士信(通総研)
     田部井 隆雄(高知大理)、田村 良明(天文台水沢)、飛田 幹男(国土地理院)
     内藤 勲夫(国立天文台)、花田 英夫(天文台水沢)、平原 和朗(名大院環境)
     藤井 直之(名大院環境)、松坂 茂(国土地理院)、松村 正一(国土地理院)
     村上 亮(国土地理院)、村上 真幸(国土地理院)、山内 常生(名大院環境)
     山本 明彦(北大院理)
  • 学術シンポジウム「2001年東海スローイベント」が、3月27日から28日まで名古屋大学ベンチャービジネスラボで開かれます。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 北海道大学大学院理学研究科地震火山研究観測センターから、研究機関研究員(非常勤)若干名の公募の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。応募の締め切りは平成14年2月28日(月)です。
  • 京都大学防災研究所地震予知研究センターから地震テクトニクス研究領域の助教授公募の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。応募の締め切りは平成14年2月15日(金)です。
  • 北海道大学大学院理学研究科地震火山研究観測センターから、地震学・火山物理学およびそれらに関連する研究分野の助教授2名の公募の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。応募の締め切りは平成14年2月4日(月)です。
  • 日本測地学会東京事務所のFaxの番号とE-mail addressが変更になりました。新しいFax番号は03-5684-3366、e-mailはgeod-tokyo@jsurvey.jpです。
  • 地球惑星科学関連学会2002年合同大会のお知らせ
    (※詳しくは合同大会ホームページをご覧ください。)
     ○会期:2002年5月27日(月)~31日(金) (5月26日(日)青少年セミナー)
     ○会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
     ○各種受付期間
     予稿集原稿、投稿:2002/1/10(木)~2/20(水)(早期締切)、2/28(木)(最終締切)
     大会参加登録事前申込、宿泊予約:2002/1/10(木)~3/29(金)
     ○各種の登録
    以下の登録は全て大会ホームページから行って下さい。
      ?個人情報登録
      ?参加登録(事前申込)
      ?予稿集原稿投稿(講演申込)
      ?宿泊予約
     ☆参加される方は全員?、?が必須です。?を行うためには、前もって?が必要です(ただし、既に登録済の方は再度行う必要はありません)。事前申込は当日受付(当日登録)より料金がお安くなっていますので、お勧めいたします。
     講演申込をされる方は?、?に加えて?を行って下さい。共著の場合は、共著者についても?が必要ですのでご注意下さい。
    当日発表される方も参加登録が必要です。
     会場の青少年総合センターへの宿泊を希望される方は、?、?に加えて、?を行って下さい。
     ○住所変更
    プログラムおよび予稿集CD-ROMは、参加登録申込者のみに5月20日頃迄に発送される予定です。転勤・卒業等で住所変更が生じた方は、Web上の「個人情報登録」にて、住所変更手続きを行って下さい。
    ◎セッション案内
     講演要旨の投稿は、1~2月中に合同大会ホームページ上で行って下さい。その際、照明や採光の関係で暗くならないためスライドを使用できないセッション会場がありますので、ご注意下さい。
     「合同大会ホームページ」にセッション一覧リストが置かれておりますのでご参照下さい。尚、それぞれのセッションについての問い合わせは、ホームページにあります各セッションの連絡先へお願いします。
    ■2002年大会開催セッション一覧■(ユニオンセッションと測地学会関係)

    (大記号・分類名)
      (短縮名)
    Uユニオン
      21世紀の地球惑星科学
      地球惑星科学の新しい概念と方法
      宇宙科学と宇宙開発
    D測地学
      重力・ジオイド
      測地学一般
      地殻変動
      GPS
      衛星重力ミッション
      GPS気象学

  • 静岡大学理学部生物地球環境科学科から地球科学の助手公募の案内が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。応募の締め切りは平成14年1月15日(火)です。
  • 国立天文台から地球回転研究系の助教授公募の案内が来ています。公募分野は「電波位置天文・測地学分野」です。詳しくはこちらをご覧ください。応募の締め切りは平成14年1月15日(火)です。
  • 国際研究集会「第2回IVS(国際VLBI事業)総会(General Meeting)」の事前登録が2002年1月10日で締め切られます。参加予定の方はお急ぎください。
  • 2002年10月7日~11日に横須賀の海洋科学技術センターで開催される第4回海洋観測技術者国際ワークショップ(INMARTECH2002)のFirst circularができました。詳細は、海洋科学技術センターの松本 剛さんまたは財津正隆さんまでお問い合わせください。
  • 2002年秋の日本測地学会講演会は、10月28日(月)~30日(水)の日程で金沢市観光会館において開かれる予定です。
  • 測地学会誌に投稿する際の電子ファイルの添付について、従来の投稿規程では、「ワード・プロセッサーを使用して記述された原稿については,そのフロッピー・ディスクを添付する事が望ましい.」となっていましたが、「原稿には電子ファイルを添付すること.電子ファイルを電子メール添付の形で送付することは認めない.」に変更になりました。
    この添付のファイルは、Windows形式の MS-Word が好ましく、一太郎でも構いません。また、これらに対応できない場合は TEXT ファイルでお送りください。なお、TeXは対応できませんのでTeXでのファイル送付はご遠慮ください。
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