日本測地学会
The Geodetic Society of Japan

過去の測地学会ニュース(2000年)

  • 地球惑星科学関連学会2001年合同大会の参加受付と予稿集原稿受付が2001年1月10日から始まります。測地学会から申込んだレギュラーセッションの日程は
     ・GPS:6月5日午後
     ・地殻変動:6月6日終日
     ・重力・ジオイド:6月7日午前
     ・測地学一般(含 計測技術):6月8日午前
    です。詳しくは合同大会のページをご覧ください。
  • 元日本測地学会評議員、元国土地理院関東地方測量部長、元弘前大学理学部教授の佐藤 裕会員が平成12年12月17日に逝去されました。71歳でした。ご冥福をお祈りします。
  • 第9回坪井賞の受賞候補者の推薦締め切りは12月8日必着です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 静岡大学理学部地球科学教室から教授または助教授公募の通知が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。締め切りは12月4日です。
  • 第94回講演会学生による講演会優秀発表は次の通り決定しました。
    名古屋大学大学院 林 宏和
     台湾GPS連続観測データにみられる年周変化の予備的解析
    東京大学大学院 田中 愛幸
     球対称Maxwell粘弾性地球モデルの点震源に対する応答
    京都大学大学院 奥山 哲
     InSARによる桜島及び姶良カルデラ周辺域の地殻変動の検出
     ―JERS-1 SAR 1992-1998間のデータを用いて―
  • 2001年秋の日本測地学会第96回講演会は、北海道で開催されることになりました。
  • 地球惑星科学関連学会2001年合同大会のセッション募集が始まりました。セッションにはレギュラーセッションとスペシャルセッションがあります。レギュラーセッションは学会から推薦されたプログラム委員が提案するもので、一般会員はスペシャルセッションを提案できます。締め切りは10月20日(10月31日まで延長)です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 東京大学地震研究所観測地殻物理学分野の教授公募の連絡が来ています。詳しくはこちらをご覧くださいい。締め切りは10月31日(火)です。
  • 鳥取県西部地震に関するページ
    東京大学地震研究所
     http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/tottori/index-j.html
    京都大学防災研究所
     http://www2.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/~sato/tottori/index_j.html
    地震予知総合研究振興会
     http://www.adep.or.jp/shindo/index.tottori.html
    地震調査研究推進本部
     http://www.jishin.go.jp/main/chousa/00oct0/index.htm
    断層モデル(国土地理院)
     http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2000/1007-2.htm
    合成開口レーダによる地殻変動解析結果(宇宙開発事業団)
     http://www.nasda.go.jp/press/2000/10/rader_001016_j.html
  • 10月24日から静岡で実施される第94回日本測地学会講演会のプログラムが決まりました。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 2000年度の日本測地学会公開講座を10月22日(日)午後1時30分から静岡市のグランシップで開催します。テーマは「アジアの中の日本、そして駿河の国~現代の精密測地科学が解き明かしたもの~」です。もちろん入場無料です。詳しくはこちらをご覧ください。多数のご来場をお待ちしています。
  • 測地学会のホームページが一時アクセス不能になりました。皆様にはご迷惑をおかけしました。どうもすみません。復旧させましたが、まだ不都合が残っているかも知れません。アクセスできないページなどを発見されましたら、広報委員会まで、お知らせ下さい。
  • 平成12年度東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成の候補者推薦依頼がきています。推薦の締め切りは10月10日ですので、測地学会から推薦を希望する会員は、早めに測地学会事務局までご連絡ください。
  • 財団法人沖縄協会から沖縄研究奨励賞の推薦依頼が来ています。推薦の締め切りは9月30日ですので、測地学会から推薦を希望する会員は、早めに測地学会事務局までご連絡ください。
  • (財)東レ科学振興会から、科学講演会の案内が来ています。9月20日有楽町朝日ホールでテーマは「今、材料研究がおもしろい」です。
  • 秋の測地学会講演会の案内を載せました。講演申込み締め切りは9月6日、講演要旨締め切りは9月13日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 「科学者名鑑-日本学術会議ハンドブック(2000年版)」が発刊されました。申込先は株式会社 ビュープロです。
  • 地球化学研究協会より、2000年地球化学研究協会学術賞「三宅賞」の受賞候補者および研究助成候補者の推薦依頼が来ています。推薦の締め切りは8月31日ですので、測地学会から推薦を希望する会員は、早めに測地学会事務局までご連絡ください。
  • 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻より教官公募の書類が来ています。教授もしくは助教授2名の公募で、応募締切は8月30日です。詳しくは同専攻 浜野 洋三教授までお問い合わせください。
  • 海洋科学技術センターから平成13年度海洋地球研究船「みらい」を利用する研究課題と乗船研究者の公募が来ています。7月31日締め切りです。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 東京工業大学より火山流体研究センター教授または助教授1名の公募通知が届いています。締め切りは7月31日です。
  • 日本測地学会他、関連学術学会等後援の「21世紀の地学教育を考える大阪フォーラム」(大会会長:竹内 均、実行委員長:中川 康一(大阪市立大学大学院教授))が7月29日開催されます。会場はA:メルパルク大阪、B:大阪府立東淀川高等学校です。入場無料です。
  • 日本測地学会名誉会員、元日本測地学会委員長(会長)、名古屋大学名誉教授の飯田 汲事先生が、平成12年7月17日に逝去されました。91歳でした。ご冥福をお祈りいたします。
  • 6月26日の評議会、27日の総会において、会則をはじめ多くの測地学会の規則の改定や新たな制定がなされました。これらの規則を載せましたので、こちらをご覧ください。
  • 2000年サマースクールの申込受け付けが始まりました。今年は、海上保安庁水路部の観測船「昭洋」の体験航海もあります。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 気象庁による三宅島の火山活動関連ページが
    http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/320_Miyakejima/320_index.html
    国土地理院による三宅・神津島のページが
    http://www.gsi.go.jp/WNEW/LATEST/MIYAKE/index.htmlにあります。
    また、東京大学地震研究所による三宅島火山、神津島・新島地震観測情報が
    http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/にあります。
  • 地球惑星科学関連学会合同大会とWPGMが開かれる月になりました。
    合同大会のプログラムはこちらをご覧ください。WPGMは、セッションの日程についてはこちらを、個別の発表についてはこちらをご覧ください。
  • 地球惑星科学関連学会合同大会のプログラムができました。こちらをご覧ください。
  • WPGM (Western Pacific Geophysics Meeting)のお知らせ
    上記会議(主催:American Geophysical Union)が6月27~30日に代々木オリンピック記念センターで開催されます。なお、合同大会は6月25~28日に同じ会場を使って開かれます。
    WPGMには約70の特別セッションが提案されております。
    http://www.agu.org/meetings/wp00spss.html
    これ以外に、AGUの各セクション固有の発表も受けつけます。 WPGMで発表するのに,AGUの会員である必要はありません。また、一人で発表できる数に制限はありません。ただし、投稿料と参加登録費を支払う必要があります。参加登録費は,合同大会とは別です。
    AbstractはAGUのweb siteから投稿されることをお勧めします。
    締め切りは3月16日です。
    詳細は、AGUのweb site をご覧ください。http://www.agu.org/meetings
     WPGM組織委員長  入倉 孝次郎
     WPGM実行委員長  井田 喜明
     WPGMプログラム委員長  佐竹 健治
  • IAG事務局からIAG改革へ向けてのアンケートが来ています。日本からの回答は、まだ多くありません。日本測地学会会員の皆様には、関係の深いIAGですので、ぜひ積極的にアンケートの回答を送られることを希望します。アンケートの答えはfeissel@ensg.ign.frまでお願いします。
  • 京都大学防災研究所の徐 培亮会員が Journal of Geodesy の1999年若手最優秀論文賞を受賞されました。
    受賞対象の論文は、Peiliang Xu:Biases and accuracy of, and an alternative to, discrete nonlinear filters. Jounal of Geodesy, 73, 35-46. です。
  • IAG Commission 5国際地球潮汐委員会のホームページが新たに開設されました。URLは http://www-geod.kugi.kyoto-u.ac.jp/iag-etc/ です。
  • 5月2日UTO時(日本時間2日午前9時)よりGPSのSAを解除するとの発表がホワイトハウスからありました。詳しくはこちらをご覧ください。
  • 名古屋大学大学院理学研究科地震火山観測地域センターで35歳未満のPDが1名採用されることになりました。詳しくは同センターの藤井直之さんか木股文昭さんまでお問い合わせ下さい。(4月26日締切)
  • 北海道大学地震火山研究観測センターによる有珠山関係のリンク集がここにありますGPS解析結果速報もあります。
  • 有珠山の最新情報
    http://www.gsi.go.jp/WNEW/LATEST/USU/index.htm(国土地理院)
    http://www.eorc.nasda.go.jp/usu/(宇宙開発事業団)
    http://staff.aist.go.jp/a.tomiya/usu.html(地質調査所)
    http://staff.aist.go.jp/miyagi.iso14000/Works/Event/Usu2000/HomePage.html
    (地質調査所)
  • 東京大学大学院理学系研究科地球惑星物理学専攻長・他から、地殻・マントルを対象とする固体地球科学の教授もしくは助教授、計2名の公募の通知が来ています。詳しくはこちらをご覧ください。締め切りは2000年3月31日です。
  • 3月24日の評議会で、2000年度の会長は瀬川 爾朗現会長の留任と決まりました。また、庶務委員長は黒石 裕樹会員、編集委員長は島田 誠一会員(留任)、会計委員長は渋谷 和雄会員、会計監査は石井 紘会員に決まりました、また、新年度から設置予定の広報委員長には里村 幹夫会員が内定しました。
  • 8月28日~9月1日に水沢市で開かれる第14回地球潮汐国際シンポジウム(ETS2000)のSecond Circularが出来上がりました。Abstract投稿締切、事前参加登録締切はともに5月31日です。詳しくはこちらをご覧ください。
  • ドイツのケッチングで開かれた国際VLBI事業(IVS=International VLBI Service for Geodesy and Astrometry)の評議員会で、次回(2002年)のIVS総会が日本で開かれることが決まりました。
  • 評議員の皆様には、すでにご案内の通り、3月24日(金)13時30分から国土地理院関東地方測量部において評議会を開催しますので、評議員の皆様は、万障お繰り合わせの上、出席くださいますようお願いします。  なお、出欠については、3月22日(水)までに、メール、Fax、TEL、郵送等で学会事務局宛にお知らせ下さい。  また、都合によりご出席できない場合は、委任状に記名捺印の上、学会事務局宛にお送り下さい。
  • 第27期・第28期評議員選挙開票結果
    1.開票及び開票状況
    1)開票日時  平成12年2月4日 9:30~17:00
    2)有権者数  630名
    3)投票総数  81通
    4)有効投票数  81通
    5)無効投票数  0通
    6)開票立会人  松村評議員
    7)改選評議員数  25名
    2.第27期・第28期評議員当選者氏名
      (任期:平成12年4月1日~平成14年3月31日)
     石井 紘、井上 登、岡田 義光、小沢 慎三郎、笠原 稔
     河野 宣之、木股 文昭、河野 芳輝、笹尾 哲夫、佐々木 稔
     里村 幹夫、仙石 新、竹本 修三、辻 宏道、土屋 淳
     坪川 恒也、中尾 茂、橋本 学、畑中 雄樹、福島 登志夫
     福田 洋一、藤本 博巳、日置 幸介、宮崎 大和、横山 紘一
     (次点)川崎 一朗、土井 浩一郎
  • 1月28日の評議会で、第8回日本測地学会賞坪井賞の受賞者は東京大学地震研究所の古屋 正人会員に決まりました。授賞対象は「極運動の励起源に関する地球システム科学的な貢献」です。
  • 元日本測地学会委員(評議員)、元国立防災技術センター所長の高橋博会員が1月17日に逝去されました。72歳でした。ご冥福をお祈りいたします。
  • 地球惑星科学関連学会合同大会登録事務局からのお知らせ
    2000年合同大会のセッションが確定いたしました。 詳細につきましては「合同大会ホームページ」の「セッション情報」のページをご覧下さい。 また、各登録が下記の日程で行われることになりました。
     個人情報登録:通年
     参加事前登録:2000年1月12日(水)-4月14日(金)午後5時
     予稿集原稿登録:2000年1月12日(水)-3月 3日(金)午後5時
     宿泊登録:2000年2月 1日(火)-4月14日(金)午後5時
     (ただし、宿泊登録は満員になり次第締め切り)
    (*)予稿集原稿登録料に関しては昨年度と同様に登録日によって段階的に値上げになります。なるべく早く登録されることをお勧めします。
      2月 4日(金)午後5時まで:1,000円
      2月25日(金)午後5時まで:1,500円
      3月 1日(水)午後5時まで:2,000円
      3月 2日(木)午後5時まで:3,000円
      3月 3日(金)午後5時まで:5,000円
    なお、1999年12月29日~2000年1月4日と2月5日~6日はサーバーメンテナンスのため、ホームページが一時アクセス不可となります。
  • 2000年地球惑星科学関連学会合同大会の予稿集原稿登録と参加登録が2000年1月12日(水)から始まります。これらの登録には、事前に個人情報登録が必要です。予稿集原稿登録(連名を含む)や参加登録をする可能性のある方で、昨年個人情報登録を行っておられない方は、早めに登録を済ませて下さい。
    どうしても電子登録の手段が確保できない方は
    〒812-8581 九州大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻内
    地球惑星科学関連学会2000年合同大会 組織委員会
    までご連絡下さい。
  • 第27期・第28期評議員25名の選挙が始まりました。会員の皆様には投票用紙が送付されますので、期限(2000年1月28日)に遅れないよう、封筒の表に「評議員選挙投票用紙在中」と明記して、「〒305ー0811 つくば市北郷1番 国土地理院 測地第一課気付 日本測地学会」宛、郵送またはそのほか適宜な方法で投票をお願いします。
  • 北海道大学地震火山研究観測センターに35歳未満の博士号を持った「非常勤研究員」がとれる可能性があります。自薦・他薦の方がおられたら、なるべく早く(できれば年内に)、地震火山研究観測センター長の島村英紀教授までお知らせください。なお、そのときに簡単な履歴、業績一覧、(自薦の場合は)北海道大学地震火山研究観測セ ンターでやることの抱負をお送りください。締め切りは2000年1月5日正午です。
<<もどる